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新型コロナワクチンの副反応は大丈夫?現役歯科医が中原区のワクチン接種の取り組みを解説

ワクチン

ライター:中田智之 歯学博士/医療行政アナリスト


コロナワクチンの副反応は大丈夫なの?

遂に川崎市でもコロナワクチンの接種が開始致しましたが、ニュースではコロナワクチンの副反応などの報告が多く聞こえ、期待と同時に不安を覚える方も多いと思われます。

特に国内治験が充分にされていないことを問題視する方も多いと思いますが、既に医療従事者を中心に大規模な実験的接種を行ったようなものと考えることができます。その実績から分かってきた情報をご紹介しようと思います。

国内の接種実績に基づくと、筋肉痛や発熱などという副反応2~3人に1人程度見られていますが、60代以上では20~30代と比べ、発生率は半分程度になっています。

また既に接種した同業たちの話を聞く範囲では、筋肉痛は数日続くものの発熱に関しては2日程度で治まることが多いようです。

職業ドライバーや高所などで働く方は、筋肉痛や発熱が思わぬ事故に繋がる可能性があるので、接種後の休暇について雇用主と事前に相談するのが望ましいでしょう。

地方自治体によってはワクチン接種後の休暇取得に対して補助金をだすところもあるようなので、今後現役世代の接種も見越して制度の検討があることを期待しています。

関連:新型コロナワクチン1回目および2回目の接種後副反応調査について ― 青森県立中央病院
(aomori-kenbyo.jp)

関連:高い予防率、副反応も軽度 アナフィラキシー低水準―米モデルナ製・コロナワクチン

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※写真はイメージです

現役歯科医から見る新型コロナワクチンの実態

メディアでは新型コロナワクチンによるアナフェラキシーや死亡例を大きく取り上げて安全性を疑問視する声もあります。もちろんゼロリスクではありませんし、常に多くの人の目で検証を行うことは重要です。

しかしこれまで医療従事者と高齢者あわせて500万人に接種した実績から、筋肉痛や発熱などの副反応の多さに反して、アナフェラキシーや死亡例は極めて少ないことが分かっています。

特にアナフェラキシーは広く一般で使用されている抗生物質よりも発生率が低く、発症したとしても迅速な対応により死亡例はなし9割以上が後遺症なく回復しています。

同時にその効果は接種群と非接種群での新規感染者が9割減少するという有効性の高いものであることが分かってきました。

それでも怖くて摂取しない、という方がいても構わないと思います。例えば初回接種でアナフェラキシーを起こした方は、2回目の接種ができなくなります。

様々な身体条件や信条からワクチン接種をしない方がおられるので、ワクチン未接種者に対し不利になる扱いをしないようお願い申し上げたいと思います。

関連:コロナワクチン副反応、働く世代が「正しく」恐れるには – SAKISIRU(サキシル)

イギリスやアメリカでは、接種率が全国民の50%を超えると新規感染者数が大幅に減少してくることが分かっています。

河野太郎コロナワクチン担当大臣の尽力でワクチン供給体制なども整えられ、コロナ騒動収束へのゴールテープが見えてきたようにも思います。

ワクチン接種に関してはスピードが重要で、政府も自治体も何よりも早くワクチンを届けることを最優先で取り組んでいます。

その分予約方法や接種枠などで多少戸惑うこともあると思いますので、川崎市や中原区の資料をもとに、なかはらPRでもわかりやすくかみくだいた情報をお届けしようと思います

コロナワクチン
※写真はイメージです

川崎市のワクチン接種に関する情報

川崎市は65才から74才までの新型コロナワクチン接種券5月24日月曜日に発送しました。

既にお手元に届いている方も多いとは思いますが、中原市民会館あるいはNEC玉川ルネッサンスシティホールでの集団接種は6月1日から協力医療機関での個別接種は接種態勢が整い次第接種開始となります。

既に6月20日までの集団接種は予約が埋まっており、キャンセルがあった場合のみのご案内になります。

6月22日(火)から7月11日(日)までの予約は6月5日(土)8時30分から予約開始予定となっており、電話とウェブサイトのどちらからでも予約が可能です。

万が一予約開始当日に枠がなくなってしまっていても、7月末までに希望する高齢の方へのワクチン接種が完了するよう、その次の予約枠も計画されています。

必要な分量は確保されています。あわてずに行動していただければと思います。

またやむをえない事情や体調不良などで接種をキャンセルする場合、可能であれば前日までにご連絡をいただければと思います。貴重なワクチンが無駄にならずに済みます。

個別接種協力医療機関については、下記リンクをご参照ください。

参考:新型コロナワクチン【個別接種協力医療機関】 ― 川崎市

参考:川崎市:65歳から74歳までの方の新型コロナワクチンの接種券を5月24日に発送
します (city.kawasaki.jp)

関連:川崎市に「まん防(まん延防止等重点措置)」適用―市長の発信まとめ | なかはらPR (kawasaki-pr.com)

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